ブックタイトルライフアップVOL.79

概要

ライフアップVOL.79

20 ｜ LIFE UP　在宅療養支援診療所である「有明クリニック」では、主に訪問診療を行っています。病院への通院が困難な方を対象に24時間体制で電話対応および往診、さらに訪問看護師との連携を図りながら診療、治療、薬の処方、療養上の相談や指導にも対応しています。　今年8月1日より、看護師2人が交替になり、これまでと同様に患者さまに真摯に向き合いながら訪問診療を行っています。　8月6日、「おおかわ交流プラザ通所リハビリテーションセンター」では、ご利用者、「認定こども園　高邦キッズハウス」の園児やご家族を招き合同夏祭りを開催しました。　当日は、「久留米　藤田太鼓」による和太鼓演奏ほか、柳川リハビリテーション病院の職員によるバンド「ハモリハ」の演奏、高邦キッズハウスの園児による踊りが披露されました。また、ご利用者に昔懐かしい夏祭りの雰囲気を感じていただけるよう、〝通所リハ特製かき氷?や〝栄養課特製たこ焼き?などの屋台を当センター内に再現。ご利用者からは、「楽しかった」「またお願いね」といった声も聞かれ、余暇時間を満喫されていました。　9月の第2～3週にかけて、名画祭りと題した「映画観賞」を開催しました。センター内に設置した大きなスクリーン画面で今、人気のお笑い芸人から昔懐かしい芸人まで幅広い時代の漫談や50年前にヒットした歌番組、日本の世界遺産、昭和29年～34年の映像をまとめた「昭和の缶詰」などを上映しました。　大画面で漫談を見たご利用者からは、「久しぶりに懐かしい漫談を見て面白かった」「昔を思い出した」といった声も聞かれ、充実した時間を過ごされていました。今後もご利用者の余暇時間の充実を目指して楽しんでいただける行事を開催していきます。「合同夏祭り」を開催「映画観賞」を行いました医師2人・看護師2人で訪問診療に対応有明クリニック おおかわ交流プラザ通所リハビリテーションセンター季節ごとにさまざまな行事を開催園児たちによる踊りを披露久留米 藤田太鼓による和太鼓演奏8月・9月 行事をご紹介有明クリニックおおかわ交流プラザ1周年世代を超えて集い交流する場に